御注意!

優秀な売買システムでも、勝つこともあれば負けることもあります。システムだけではありません。これはどのような戦略にも言えることだと私は思います。

そして、勝ちと負けには周期があるようです。

よくあることですが、あるシステムで仮想売買をやってみて良い結果が見られる→実際売買で負け周期に入り、結果が悪くなる→用心のため、再び仮想売買を行い、やはり良い結果が得られる→再び実際売買し、またもや負けつづける→……ということを繰り返す方は大勢いらっしゃいます。

仮想売買を行うのならば、やはり100回くらい行ってみて、それで結果が良く、しかも哲学的に判断して大丈夫ならば、それをじっくり使っていくことが成功への道です。

あるいは、数十年にわたってすでに使われていて、しかも哲学的に判断して大丈夫なシステムが仮想売買で連続3回小さな失敗した後にそのシステムを使うというやり方も考えられます。

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さまざまな市場の特性
哲学的な視点
覚え書き
格言の実践的解釈

屈強度序列
システムの種類
最適化
御注意!
精神修養